-旗色悪い独立派=9月にスコットランド住民投票
-理念より「実利優先」の戦い・英-


【ロンドン時事】
英国北部のスコットランド独立の是非を問う住民投票9月18日に実施される。
独立が承認されれば、南スーダン(2011年独立)に次ぐ194番目の国連加盟国が16年3月に誕生する。

しかし、住民全体が独立に熱心というわけではなく、独立派の旗色は悪い。
最終的には、民族的アイデンティティーといった理念より、「独立と英残留どちらが得か」を住民がどう判断するかがカギとなりそうだ。

独立派を率いるのはスコットランド自治政府の与党スコットランド民族党(SNP)。独立を党是にして着実に勢力を伸ばし、11年のスコットランド議会選挙で単独過半数を獲得した。だが、住民の独立支持率は過去の世論調査で25~40%程度にとどまっている。


こうした中、独立を推進する自治政府は、住民が「経済的な実利がある」と確信すれば、世論は大きく独立に向かう可能性があるとみて、独立の経済的メリットを宣伝する作戦に出ている。

独立の青写真を描いた白書「スコットランドの未来」の中で、自治政府は光熱費の5%引き下げや税負担軽減などをちりばめた。

しかし、それでも独立への支持拡大していない

反対派は、独立によるデメリットを意図的に強調する「恐怖作戦」を展開。「税負担が増加する」「大手スーパーはスコットランドの店舗で値上げの意向だ」といった見方が連日のように流され、独立に対する住民の懐疑は根強いようだ。(2013/12/31-17:54)


■引用元
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201312/2013123100172

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2014-1-7_16-23-54

選挙が2014年の9月にあるそうです

この問題、ゲルマン大移動と関連してますね
もともとイギリスには、ケルト人が住んでいましたが、ゲルマンの一派であるアングロ=サクソン人がやってきます


結果、追いやられてできた国がスコットランド・ウェールズ・アイルランドになってます
そのしこりが、現在も残っているのがスコットランドの独立問題ですね

2014-1-7_16-34-30

ただニュースの流れを見るに、独立派は多数派を形成していませんね。イギリスはすでに民主主義が根づいている国ですから、独立のメリット・デメリットを考えているはずです

スコットランド人が自意識を持つために、独立が一番解かりやすいと思いますが、あまりメリットがないと思います


これからは細分化よりも、統合化の流れです。EUTPPなんかも、統合化の流れを組んでますね
別に独立しなくても、彼らのアイデンティティ維持できると思います


中国が支配しているチベットなんかは、明らかな侵略行為なので、独立に賛成できますが、スコットランドの場合はイギリスと共存する道を選ぶと思います

スコットランド人が、独立を主張したのは、北海油田の利権が絡んでいると思います

石油は、莫大な富を産みますよね。スコットランドは、ココの利権を持っています

そのため、独立してもやっていける自信があるのだと思います

こんな話がでるあたり、少なくとも100年前までトップを走っていたイギリスの栄光は、もう影も形もないですね…


■参考リンク
講義 part32 -ゲルマン大移動-
http://world-history.blog.jp/archives/2041598.html

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