世界史の勉強方法、第2弾ですやはり世界史は、覚えることが膨大なので、凄いシンドイと思いますそこでは、いかに記憶を定着させ、かつ忘れにくくするかがポイントになります

前回は記憶定着のために、「スイッチをONして、ライトがつくように用語をおぼえよう」と話しました。今回は、暗記の際の骨組み肉付けについて話します

これを私は、弁当箱の理論と言っています

2014-5-18_7-14-32

まず私の世界史暗記は、各国別に頭の中で整理されています。例えば、イギリスやフランスを覚える際の骨組みは、王朝です

イギリス
アングロ=サクソン⇒ノルマン朝⇒プランタジネット朝⇒テューダー朝⇒ステュアート朝⇒ハノーヴァー朝(ウィンザー朝)


フランス
カペー朝⇒ヴァロワ朝⇒ブルボン朝

■講義 part37 -封建社会の崩壊と十字軍以後の主要国家-
http://world-history.blog.jp/archives/2423381.html
※イギリス・フランス王朝情報

この王朝名を暗記した後に、肉付け作業に入ります。「テューダー朝の最後の王様は、エリザベス女王だったな」とか、「ブルボン朝の全盛期といえば、ルイ14世だな」とかです

私は王朝名を記憶した後、各王朝の用語集で取り上げられている王様を全部覚えましたなぜ、これをするかというと、正誤問題で、王様の入れ替えが多発するからです

例題)カペー朝のフィリップ6世は、身分制議会である三部会を開催した

×⇒フィリップ6世 ○⇒フィリップ4世

用語集上、出題されるフィリップは、2・4・6しかありません。フィリップ2世、フィリップ4世、フィリップ6世です。まず王朝ごとに王様を覚えていますから、「カペー朝のフィリップ6世」が違うのがすぐ分かります。フィリップ6世は、ヴァロワ朝創設者です

フィリップ2世、4世は、カペー朝で、6世はヴァロワ朝の人と頭の中で整理されているので、この問題だったら、すぐ解けます

王様暗記が、王朝毎に整理されたら、次に王様が何をやったかを覚えていきます。肉付けの部分ですね。私はひたすら、この作業を繰り返しています

フィリップ4世が三部会で、フィリップ2世は第3回十字軍に参戦してたと覚えているので、たとえ王朝暗記を度忘れしても、三部会=フィリップ4世になっているので、この問題を間違うことがありません

■講義 part37 -封建社会の崩壊と十字軍以後の主要国家-
http://world-history.blog.jp/archives/2423381.html
※三部会情報

このように用語を二重・三重に網の目のように縛れば、記憶は脱落しません

私は生徒に「弁当に必要なものはなんだ?」と質問しました。生徒の答えは、「具材」とか「愛情」とかでしたね

私の答えは、「弁当に必要なものは、弁当箱だ」です

だいたい「はっ~!?」ってなりますw

私の理屈は簡単です。弁当箱がないと、弁当は弁当にならないからです。どんなに具材を厳選しても、どんなに愛情はあっても、それは料理といいます

世界史暗記にも、弁当を弁当たらしめるもの、弁当箱の役割を担うものがあります。それが、王朝や政治形態なわけです

■フランスの政治形態
第一共和政⇒第一帝政⇒復古王政⇒七月王政⇒第二共和政⇒第二帝政⇒第三共和政⇒第四共和政⇒第五共和政

だからこそ、世界史をマスターしたかったら、弁当箱作りから始めてください。以上が弁当箱の理論です

さらには、こうやって各国毎、王朝毎、政治形態毎に整理された知識をつなぐ作業が必要になってきます。世界史は、イギリス史や中国史だけ覚えればいい科目じゃないですからね

ここが一番難易度高い問題になると思います。そこを連結する上で必要なのが、年号です。気が向いたら語呂合わせ特集をします。すいません、やる前からシンドイとわかっているので、アップは気が向いたらですw

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