最近、文化史ばかりですが…今日が最後です

■探検
この時期、いろいろな所に探検家が向かいます。たとえばオランダのタスマンは、タスマニア島・ニュージーランド・フィジーを見つけてます

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イギリスのクックは、ベーリング海峡からニュージーランドを探検し、ハワイを見つけましたが、そこで先住民に殺されてます

スゥーデンヘディンは、中央アジアを探検し、楼蘭遺跡を見つけてます。スゥーデン人は凄いヒントですめったに聞かれない国籍なので、注意してください

-1世紀の中央アジア-
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中央アジア史なんか、まず受験生は勉強しないのですが、そこを有名大学は知っています。なので、早稲田慶應などは、このあたりかなり聞いてきます

次にイギリスのリヴィングストン行きます。彼はアフリカで、ヴィクトリア瀑布を見つけてます。瀑布は、のことです。地図を見てください。現在では滝の側にリヴィングストンという町があります

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彼はナイル川を探索中にいったん行方不明になります。それを発見したのが、アメリカ人のスタンリーです。彼はコンゴを探索したりもしてます

次に北極・南極系です。初めて北極点に行ったのは、アメリカのピアリです。初めて南極点に行ったのは、ノルウェーのアムンゼンです。一か月遅れで2位で、南極点に行ったのがイギリスのスコットです

■国際的諸運動
この当時の運動で、一番デカイのは社会主義運動です。世界各地の社会主義を集める組織をインターナショナルといいます。これ3つの段階があります

最初が、第1インターナショナル(1864~76)で、ロンドンで結成されます。まぁ、産業革命で生まれた弊害をいろいろ努力して、改善していたので、ロンドンで始まるのは理解できます。ここにマルクスも参加しており、このマルクス派の中の派閥で、プルードン派バクーニン派が対立して、この組織は解散します。ちなみにバクーニンは、無政府主義者です。政府なんていらねー派です

■講義 part66 -19世紀の自由主義・社会主義-
http://world-history.blog.jp/archives/6117577.html
※19世紀の社会主義情報

第2インターナショナル(1889~1914)は、パリで結成されます。ドイツ社会民主党が主導になります。1914年というのは、第一次世界大戦の年ですが、ここで解散するのは、国を越えた集まった彼らが、国同士でケンカになったからです。けっこうな皮肉です

第3インターナショナル(1919~1943)は、モスクワで結成されます。これは別名、コミンテルンといいます。ロシアが軸で、後にソ連になって、各国を吸収していきます。今度は第ニ次世界大戦を理由に解散します

あとは、看護婦の基盤を作ったナイティンゲール(1820~1910)を覚えましょう。彼女の聞かれるパターンは、決まってます。「クリミア戦争で活躍した看護婦は?」⇒ナイティンゲールです

■講義 part72 -ロシアの改革と東方問題-
http://world-history.blog.jp/archives/7210555.html
※クリミア戦争情報

彼女の取り組みは、伝記とかで読んだ人もいると思いますが、戦争中のケガ人への処置をどうするかという思いを世界に持たせました

結果、結成されたのが国際赤十字です。設立者は、スイスのデュナンです。敵味方関係なく救護する姿勢は、本当に素晴らしいと思います

国際オリンピックを設立した人は、フランスのクーベルタンです。このあたりで文化史は、終了です

次回は、衰退期のオスマン帝国いきます

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