参考書選びについて
皆さん、参考書選びに苦労する所あると思います
今回は、自分が見て、使った参考書について解説します

ほとんどの参考書を見たことがあるので、信じてもらってかまいません

あとは相性の問題なので、
自分でレビューを見るなり、友達の意見を聞くなり、
本屋で実際に手をとって、確認してください


基礎編
『世界史用語集』
まず山川出版社の『世界史用語集』は必須です
おそらくこれは皆持ってるので、説明省略します

『ニューステージ世界史詳覧』
地図問題や建築物に対応するために、浜島書店の『ニューステージ世界史詳覧』がオススメです。受験情報含めて、よくまとまっています
まぁ、これも各学校で類似のものが支給されていると思うので、あえて購入しなくてもよいです

『世界史一問一答』
基礎固めには、山川の『世界史一問一答』がいいです
おそらく世界史受験生で、これを持ってる人はめちゃくちゃいます
正直これだけで、偏差値60程度は普通にいきます

上のものだけでも、一般的な大学受験は、十分戦えると思います
次からあげるものは、自分の用途にあわせて購入してください


応用編
『流れがわかる各国別・地域別世界史Bの整理』
歴史の授業は、横連携で展開されます
しかし、この参考書は各国別に歴史を縦連携で教えてくれます
教科書を見てもらえばわかりますが、ヨーロッパを勉強したら、中国をやり、またヨーロッパみたいになってます
これやられると、生徒は前後関係がつかめません。日本史だと日本しかやらないので、こういうことが発生しません
この参考書は、そういった混乱を防いでくれます

『青木の世界史B講義の実況中継』
これは河合塾の青木先生が、授業を文字おこししたものです
教科書に記載されていない難しい情報わかりやすく教えてくれます
世界史の理解力をあげるのにはイイ参考書だといえます

『地図で覚える世界史』
地図問題が苦手な人にオススメです。普通に皆さん、世界史の図説はもっていると思いますが、受験に特化されていないので、どの地名が聞かれるのか受験生にはわかりません
そのため、必要ない地名まで覚えてしまいます

この参考書は、それを防ぎます

受験にでる地図問題を効率よく、まとめてくれています


『オンリーワン世界史完成ゼミ』
代ゼミの問題集です。世界史でよく聞かれる問題が精選されていますもっとも効率的に実践力がつくでしょう
この問題集が物足りなくなったら、早慶用の世界史問題集とかに進出していきましょう

世界史の勉強方法について
世界史の実力アップには、2つの能力を同時にあげないといけません

それは理解力実践力です


世界史の出来事について、理解できていないと記憶が定着しませんし、
問題集を解いて実践力をつけないと、実際の点数に実力が反映されません


なので、ここの歴史の繋がりがわからないとかを、
先生を使うなり、参考書を使うなりして、減らしていってください


あとは、問題をドンドン解いていけば、世界史は問題なくあがります

皆さん、がんばりましょうね